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11月という秋から冬に向かう難しいコンディションなのは言うまでもなく
例年であれば既にオフシーズンであり極一部のコアな人以外は殆ど経験していない未知の季節のトーナメントなのではないかと
ある意味、参加者全員がフェアーな状態で戦ったトーナメントかもしれませんネ。
その中にあって年間上位5名が年間優勝をかけて全力で挑むんですから
客観的に見ても非常に見応えのある試合でした。
当日は撮影班として１人の男に密着していましたが
ファーストキーパーをキャッチした時の表情は忘れられませんね！
勝負のスタートラインに立てた安堵と喜び！そしてこれから年間優勝に向けた勇ましい表情！
AOY争っていいもんですね！
そして今大会を初優勝で飾ったＮ村さんプラクティスからパーフェクトな展開での圧勝！もお見事でした。
特に今年は5戦中3名が初優勝と新たな歴史の始まりを感じます。
更に年間暫定1位を死守する形で真の強さを証明し 2連覇を成し遂げたY王子！
何が何でも取りたいという意欲が話を聞いた中で一番強かった！おめでとう。
さて12月12日は恒例のミワザワカップ(笑)が印旛沼で開催予定です！オープンなので振るってご参加下さいね！炊き出しや抽選会もあって楽しめますよ！詳しくはHurry Up内でご確認下さいね。
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さて17日（日）はNAMIKI cupに参戦のため久しぶりに利根川に行ってきました。
10月に入ってから豪雨が続き安定しない利根川でしたがこの週は比較的穏やかな
気候でしたので良い釣りができればなぁ～と楽しみでした！
まだ薄暗い午前5時にスロープに到着しすぐボートを降ろして余裕かましていると
なんだかボート内に水らしきものが見え、ん？気のせい気のせいと受付に向かい
TBCでお世話になっている友人たちと話し込んで再びボートへ！
すると先ほどより水かさが増しているではありませんか！
近くにエリックがいたのでとりあえず見て見て！とゼスチャーし「ビックライブウェル！」と
言ったかどうか判りませんがとりあえず一度あげてしっかりドレンをしめて準備万端！！
今回は昨年ノンボーターで来てくれた方と再度一緒に出場し「たしか昨年はボーズでしたねぇ～」
なんて話しながらリベンジマッチのスタートです。
向ったファーストエリアはオバネリバー！秋の定番ネコナリバーを牽制する形で入りました。
ネコナには続々とボートが入ってくるので落ち着くころを見計らって入ろうという作戦！
オバネは川幅も狭くて浅く、スモールスポットなんですがその分見切りをつけ易いエリア。
春に入ったときはドライブスティックが火を噴き3匹で4kg超えの実績があった。
水門を潜り０２BEATから流していくと数投めに７００ｇがバイト！
メインのスポット手前だったのでまだいけるかもと期待しましたが結局この1匹のみで
オバネを見切り、本流出てすぐの護岸帯を下流方向に流し様子を見てみるが反応なし！
ネコナに入ると下流部に4艇入っていて了承を得てから隙間に入れてもらいました。
狙いはテトラのみ！02BEAT・ダイバジン・ハイピッチャーのローテーションで狙い
ダイバジンに一度ストライクがあったがミスバイト！すぐに同船者がハイピッチャーでキーパーを
キャッチし「今でたやつかねぇ～？」なんて話しながらハイピッチャー・ブリッツでテトラ帯を何度か
攻め同船者のハイピッチャーに再びバイト！今度はサイズ良さそうです！
が、しかしボートエッジまで来てロスト（泣）。
良くみるとフックの先が潰れていたようです。ホントに残念！
一通りやってもいい事がなさそうなので必殺ネコナから本流に出ずトウカリバーへ。
この日はなんだかベイトの気配が全くといって良いほど感じられずもちろんベイトを追っての
ボイルも無し！何気なしにJIGをバンクに撃って行くとガツン！とバイト！水深20cm！！
コレはミスしましたがそのままバンク撃ちし01jig11gドラクロ4で800gをキャッチ！
もう一つラインが走るバイトがありましたがよそ見中で気付いた時にはボート際で
アワせられませんでした！ほんの50mくらいの範囲での出来事で正直ビックリでした。
太陽が覗きはじめたタイミングで本流のブレイク周辺でクルーズしているバスを狙いに
牛テトラ→若草大橋と移動して若草上流千葉県側でハイピッチャーオンリーで狙い
７００ｇでリミットメイク！さらに上流に走り同船者にグッドサイズがくるもまたもや
ジャンプでロストしてしまいました。普段はオカッパリでバス釣りを楽しんでおられる方で
ボート上ということで何かタイミングやリズムが違うのかも知れませんね！
結局、魚が増えることがなく終了となりました。
利根川は難しいですねぇ～。
そして夕方1時間だけ石渡君と本日キャッチしたブレイクの魚がシャローに上がっているかが
気になり残業してきました。
結果は？
上がっていませんでした。
ベイトもいませんでした。
ヒットルアー：ブリッツ（マットタイガー）
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さてＮＢＣ千葉チャプター最終戦「北総マリン カップ」はスタッフのお手伝いとして
久しぶりに顔を出しました。
スタッフの皆さんと会うのもホント久しぶりで懐かしく感じちゃいました。
釣りの方は競技時間内で1匹しか釣れませんでしたがハイピッチャー1/2ozでしかも本湖だったので
満足度は十分です。
この日を境にハードベイト中心の釣りに切り替えいい釣りができていますよ～！
特にハイピッチャー！ブレード形状が逆ウイローリーフ？
つまりブレードの後方が幅広くなっているタイプで独自の波動と中小型サイズというのも
印旛にあっているように思います。
ウェイトが変わるとスタイルそのものやフィーリングまで変わってしまうものが殆どでしたが
ハイピッチャーはウェイトが変わってもフックサイズやブレードの番手はそのまま！
バランスを崩さない工夫を施し全ウエイト同フィーリングで使えるのでローテーション
してもリズムが崩れることがないのもアドバンテージだと思います。
そろそろ本気で印旛沼のタイトルをとりにNBC再参戦を目論んでいます。
話は変わって10月17日は利根川にて「NAMIKI cup」が開催ですね！
申し込み締め切りが11日なので、まだの人はご注意を！
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着くまもなく今週末に開催されるTBC最終戦に向けて頭を切り替え中です。
利根川には第4戦の試合（7月）以降行っておらずこのまま本戦を迎えそうです。
とはいっても印旛沼には通っておりましたのでこの夏の過酷なフィールド状況は
経験済み！季節の変わり目はやはり難しいですが楽しんできたいと思います。
それと黒部川で大量の魚が死んでいると仕事関係の方から聞きました！
印旛沼もエビや小魚達がモガキ苦しんでいたあの状況と関係がありそうです。
PHショックや大雨による急激な水温低下や酸欠などなど。
とにかく最後なので思いっきり楽しんじゃいましょう～。
ちなみにNAB21は中止となった1st STAGEの代替戦が11月に行われ事実上の最終戦です。
今年もあっという間にこんな季節に！
でもまだまだバスフィッシングは楽しめますよ！
トーナメントに出てる人はプライベートでもトーナメント思考で釣りしている人が多すぎ！
もっとナチュラルな思考でフィールドと向かい合い楽しんでみることをお勧めしたいです。
まぁそんなプライベートの中にあっても競い合う気持ちはあるんですがね！
きっと普段探そうと思っているものの数よりもっと多くの発見があると思いますよ！
友人のコンデションの良いナイスフィッシュ！(しかも3連発）
ちくしょう今日は負けたぜ！
バスフィッシング最高です！
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そんなベントミノー106＆86のタックル紹介を！
ROD：ファンタジスタ 63MR
REEL：リベルトピクシー
LINE：バニッシュウルトラ10ｌｂ
鹿島川上流域のような狭い場所で手返しよくスパスパとキャストしやすいタックルセッティングです。
ミスバイトや見えバスに対してプレッシャーがかかった状態のときは 「ほっとけ！」 も有効ですよ。
一度バイトしてきてプレッシャーのかかったバス！
86のフェザーフック使用にシフトしてリカバリー成功！
ちなみにフェザーフックは 「がまかつ ＃6」 です。
この日はハイピッチャーCB（ブラック）の高速巻きも有効でした。
今後、再び水面系の釣りが面白くなってくる季節！たのしみ！たのしみ！
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